クラブより2&3歳馬情報の更新がありました。 ※各馬の情報に付いている印は、 私なりに思う現在の各馬の状態を記しています。◎○▲△ 2歳馬 △シルクアロー 前走後は順調に調教を積まれていましたが、6日の調教後に左前脚のウラスジが気になり、すぐにエコー検査を行うと、軽い炎症が確認された為、8日に北海道のフジワラファーム万世に放牧されています。到着後は馬房で休ませながら状態の確認を行っており、牧場長は「左前の裏筋に熱と腫れがあったので、競馬場でエコー検査したが、抜けてはいなかったようだ。患部に外傷の跡があるので、たぶん打撲だと思う。現在は冷水治療をしながら回復を図っており、腫れが引いた時点で調教を再開するつもりだ」と話しており、調教師は「屈腱炎の段階までいかない軽度の炎症だった。順調に回復すれば半年くらいで復帰が可能だろう」と話しています。 次走をとても楽しみにしていたので残念至極。 症状が屈腱炎までいかない軽い炎症であり、まだ2歳のこの時期であることが不幸中の幸いなのかもしれません。 しかし、復帰まで順調に行って半年かぁ・・・ 一日も早く格好良いアローが競馬場へ戻ってくることを願うばかりです。 ▲シルクガルーダ 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。 先週も坂路中心に25秒程度の調教を付けられると、牧場長は「腰の疲れが完全に取れるまでは、もう暫くペースを上げずに様子を見る」と話しています。 ガルーダは先週と変わりない様子です。 〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇●〇● 3歳馬 ○シルクプレシャス 北Cコースでキャンターの調整で、6日と10日に時計を出しています。 シルクプレシャス/10北C良 56.3- 41.6- 12.5 馬なり /13北C稍 66.3- 51.8- 38.2- 12.3 気合付け 調教師は「馬体も良くなっているし、リフレッシュした効果が出ていると思う。今のところ来週中山のダート千八の牝馬限定戦を予定しているが、動きや気性面など、馬の状態を見定めて出走を決めていく」と話しています。 帰厩後も順調に行っているようです。 次走を予定しているレースは、プレシャスが新馬勝ちを収めた中山ダート1800になりますので、休み明けになりますが、好結果を出してくれると期待しています。 ひとまわり成長したプレシャスに会えたらと思っています。 ▲シルクアグライア 天栄ホースパークでウォーキングとダクで5,000mとキャンター2,000mの調整です。 先週は坂路中心に20秒程度の調教を付けられると、牧場長は「脚元の不安はなかなか解消されないが、時期も時期なので、このまま進めていく」と話しています。 なかなか厳しい状況です・・・ そんな中でもアグライア、スタッフの方々は頑張ってくれているのですから、私もアグライアが元気戻ってくることを願い応援したいです。 ○シルクフィレンツェ 坂路コースでキャンターの調整で、6日に時計を出しています。 シルクフィレンツェ/14美坂重 52.3- 38.3- 25.4- 13.0 一杯 調教師は「金曜日にゲートを確認したが、特に問題は無さそうだ。今週の出走も考えていた が、今のところ来週中山のダート千二の牝馬限定戦に向かうつもりでいる」と話しています。 調教後のスクミが気になるところですが、今のところデビューへ向けて大きな問題もなく進められているようです。 デビュー戦も予想していたレースになりそうなので、出走となれば現場で応援します! ○シルクユニコーン 先週6着でした。 前を窺ったものの、道中は5番手でレースを進めましたが、3コーナーでは早くも手が動く厳しい展開になると、6番手に後退して4コーナーを回りました。そして直線では伸び脚は無いものの、最後までバテずに中団で流れ込んでいます。レース後、特に不安は無い様で、次走については今のところ、札幌4週目を予定しています。 昇級初戦でしたが1番人気におされ、私も大きな期待をして応援していましたが・・・ 決勝タイムも未勝利と違い早いものとなり、そのペースに付いて行けなかったのかもしれません。 ですが、次走は慣れも見込めると思いますし、状態面も特に不安無いようなので今度こそと思います。 |
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